喀血がある場合の症状

数日に渡って喀血がある患者の場合、まず、最初に確認する事項として以下が挙げられます。まず、患者は本当に喀血なのかという点です。鼻や口腔、胃由来の血液は喉頭で吸い込まれ、喀痰となることがあります。大量の喀血は生命に関わる問題を引き起こし、緊急のICUに入院するを要する場合があります。以前にもし、同様の症状が出ているのであればどれくらいの頻度で起こったのかを確認する必要があります。喫煙量が多い場合、その患者は慢性的な気管支炎または気管支原性癌にかかっている可能性があります。

また、喀血と一緒に胸痛が付随しているかも確認することが必要です。喀血の原因には肺水腫に付随することがあるからです。

急性や慢性気管支炎は、喀血の最もありふれた原因です。また、肺炎も同様です。通常、胸部のX線写真で肺尖部に浸潤影が現れます。病歴から癌の既往を明らかにする必要があります。胸部X線で異常が示される転移性腫瘍である場合があります。

また、頻発しているのが心原性肺水腫であり、大部分の心臓病の患者が何らかの抗凝固療法を受けているという事は、最近では一般的です。