外貨預金はどのようにして損得がでるのか

近年、多くの銀行が外貨購入に代えて高金利通貨の通貨の外貨預金に力を入れています。通常の円預金よりも利回りが高くなることをアピールしています。では、外貨預金は銀行が宣伝するように、本当に有利な金融商品なのでしょうか。

たとえば、ポンドの外貨預金を6ヶ月間、1000ポンドする場合、ポンドの対円直物レートは220.006ヶ月のスワップレートは5.50、ポンドの6ヶ月物金利は年10%、円金利は年5%としましょう。 6ヶ月後、1000ポンドの預金に作り速は50ポンド。1000ポンドに相当 する円価額22万円のまま預金しておいた場合では、6ヶ月後の利息は5500円となります。こうして見ると、2倍の利息がつくポンド預金の方が有利なように感じるでしょう。

しかし、6ヶ月後の満期時、ポンドの元利合計を円に換えるときのことを考慮しなければなりません。つまり、6ヶ月経過後のポンドの対円為替レートが問題ということです。

この場合は、1050x×225500×がブレーク・ イーブンポイント(損益分岐点) になります。この式を計算するとx214.76になり、6ヶ月後にポンド/円の直物レートが214.76円を下回っていれば、 円預金がポンド預金に比べて有利であったということです。反対に214.76円よりもポンドが高くなっていれば、ポンド預金で収益が得られるわけです。

外貨預金は、通貨の為替レートの変動により損得が変わるのが基本です。したがって、外貨預金においては、一定の為替リスクと隣合わせであるという認識を忘れないことが重要です。

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